特許
J-GLOBAL ID:200903069171388266

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034861
公開番号(公開出願番号):特開平7-244339
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 ポジフィルムおよびライトバルブによる画像を選択的かつ左右正常に投写し、スクリーンゲインと視野角を制御できるフロントおよびリア投写方式の2種の投写方式が切り換え可能な投写型表示装置を提供する。【構成】光源2から出射された照明光はリフレクタ1および集光レンズ3で集光され、ホルダ4に入射する。ホルダ4にはライトバルブあるいはポジフィルムが装着されており、ホルダ4に入射した光はライトバルブあるいはポジフィルムによって変調され、続いて投写レンズ5に入射する。投写レンズ5を出射した投写光7は平板ミラー6、6’によってキャビネット8内部で折り曲げられ、リアスクリーン9上に投写されて拡大画像を形成し、リア投写方式として鑑賞に供される。リアスクリーン9に2値電圧波形を印加することにより、高いスクリーンゲインと広い視野角を同時に得ることができる。
請求項(抜粋):
画像形成手段と、該画像形成手段を照明する照明光学系と、前記画像形成手段に形成された画像を拡大投写する投写レンズ手段と、該投写レンズ手段から出射する投写光の光路を折り曲げて導く第1及び第2のミラー手段と、該第1及び第2のミラー手段によって導かれた投写光が入射して拡大画像を形成するリアスクリーン手段と、前記画像形成手段、照明光学系、投写レンズ手段、第1のミラー手段を内蔵するキャビネット手段と、リアスクリーンを開閉自在に支持することができるスクリーン保持手段とを備え、リア投写、フロント投写の切り換えが可能な投写型表示装置において、前記スクリーン保持手段を閉じた状態ではリアスクリーンが前記キャビネット内部に収納され、前記リアスクリーン手段は電圧の印加により散乱状態と透過状態を連続的に選択することができる散乱モード液晶パネルからなり、スクリーンゲインと視野角が制御可能であることを特徴とする投写型表示装置。
IPC (3件):
G03B 21/62 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1333
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-009374
  • 背面投写型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-027329   出願人:株式会社富士通ゼネラル
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-009374
  • 背面投写型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-027329   出願人:株式会社富士通ゼネラル

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