特許
J-GLOBAL ID:200903069173499197

カラオケ集中管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086098
公開番号(公開出願番号):特開平8-263080
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 サーバー等の中央制御装置に、複数のカラオケ端末装置がつながれたカラオケ集中管理システムにおいて、各カラオケ端末装置に付随するアンプの最大音量値をサーバー側で一括管理できるようにする。【構成】 中央制御装置側に、予めアンプ最大音量値のデータを格納しておき、各カラオケ端末装置側から中央側への曲の予約等に基づき(S1)、楽音データや歌詞データ等のカラオケデータを中央側から各端末側へ送信する際(S2)、アンプ最大音量値のデータも併せて送信する(S3)。そして、アンプ音量の調節レベル(アンプ音量増減信号)を検出し(S4)、これが予め設定されている上記アンプ最大音量値より大きいかどうかを判断し(S5)、大きくなければそのまま、大きい場合はその超過分をカット(無効化)して、アンプ側へ伝達する(S6)。
請求項(抜粋):
複数のカラオケ端末装置を中央制御装置で集中して管理するシステムであって、前記中央制御装置は、複数のカラオケデータやアンプの最大音量値を含む情報(以下、中央情報という)を格納する中央側データ記憶手段と、伝送回路を通じて接続された前記複数のカラオケ端末装置との間で前記中央情報を通信する中央側データ通信手段とを含み、前記複数の各カラオケ端末装置は、前記伝送回路を通じて前記中央情報を要求するとともに、その中央情報を受信する端末側データ通信手段と、受信した前記中央情報を格納する端末側データ記憶手段と、その端末側データ記憶手段に格納されたカラオケデータに基づく演奏の音量を増減するための前記アンプに、アンプ音量増減手段から入力される音量情報に従ってその情報を伝達するとともに、その音量情報が前記端末側データ記憶手段に格納された前記最大音量値のレベルを超過する場合は、その超過分の音量情報を無効化するアンプ制御手段とを含むことを特徴とするカラオケ集中管理システム。
IPC (3件):
G10K 15/04 302 ,  G06F 13/00 354 ,  H03H 17/00
FI (3件):
G10K 15/04 302 D ,  G06F 13/00 354 D ,  H03H 17/00 Z

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