特許
J-GLOBAL ID:200903069174814592

運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341689
公開番号(公開出願番号):特開平8-268122
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【課題】 完全に自動で又は手動でギヤボックスの作動を選択可能にする。【解決手段】 本発明の運転装置は、オートバイの型式のギヤボックス(1)を具備し、セレクタ軸(10)の角度位置によって、ギヤボックスが係合されるギヤ比が決定される。更に、自動的にギヤボックス(1)、又は換言すればセレクタ軸(10)を、ある位置に自動的に配置するために構想された電気制御装置(DCE)を具備し、その位置は、車両の速度の関数として、運転者に選択された、又は自動的に決定されたギヤに相当する。その電気制御装置(DCE)は、ギヤボックスに同期装置がないにもかかわらず、特には穏やかなダウンシフト手段を具備する。
請求項(抜粋):
アクセルペダル(PG)を介して制御可能な回転を有する内燃駆動エンジン(3)と、変速機(1、6)とを具備し、該変速機は、ギヤボックス(1)と、トルク変換器(6)と、前記エンジン(3)と前記ギヤボックス(1)との間に結合されたクラッチ(7)とを具備し、前記ギヤボックスは、同期装置の補助なしでギヤ比(1〜6)の変換が行われる型式であり、前記ギヤボックス(1)は、第一の軸(8)と、第二の軸(9)と、該軸(8、9)にそれぞれ押し込まれたピニオンの組とを具備し、ギヤ比の設定を保証するために選択的に歯合可能にされ、前記ピニオンの係合及び解放動作は、機械的な切り換え装置(10、11、29、30、31)によって保証され、該切り換え装置はギヤ比のセレクタ軸(10)を具備し、該ギヤ比のセレクタ軸の予め決定された角度位置は、前記ピニオンの交互にニュートラルに解放された位置と、前記ピニオンの選択的に係合された位置とで構成され、前記ギヤボックス(1)のギヤ比を設定し、前記機械的切り換え装置は、更に、前記セレクタ軸(10)と協働する制御軸(11)を具備し、任意の前のギヤ比から任意の次のギヤ比への選択を可能にし、更に前記変速機は、前記ギヤボックス(1)のための電気制御装置(DCE)を具備する、自動車の運転装置において、該運転装置は、更に、前記アクセルペダル(PG)によって行われる制御に独立して、前記内燃エンジンの回転を迅速に増加させる手段(86、87)を具備し、更に前記ギヤボックスのダウンシフトの目的で、前記電気制御装置(DGE)は、前記ニュートラル位置の一つに前記セレクタ軸(10)を配置する手段と、前記回転を迅速に増加させる手段(86、87)を一時的に作動する手段と、前記回転が下のギヤ比に適合する値に到達する際以外に、前記セレクタ軸(10)が前記下のギヤ比の位置に変換するのを防止する手段とを具備することを特徴とする運転装置。
IPC (7件):
B60K 41/06 ,  F02D 29/00 ,  F16H 61/02 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:44 ,  F16H 63:18
FI (3件):
B60K 41/06 ,  F02D 29/00 H ,  F16H 61/02

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