特許
J-GLOBAL ID:200903069176410693

貨幣入出金処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-110670
公開番号(公開出願番号):特開平10-302119
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 貨幣の入出金処理を使用する場所の条件に応じて高効率に行えるようにすることを課題とする。【解決手段】 預かり貨幣を入金したのちに釣貨幣を出金する入金優先モードと、釣貨幣を出金したのちに預かり貨幣を入金する出金優先モードを備え、このモードを切換える手段により入金優先モードが指定されたときは入金識別部で入金可と識別された入金貨幣の金額と必要入金額とを比較して釣貨幣を算出して収納部から必要な釣貨幣を出金させ、出金優先モードが指定されたときは預かり金額入力手段により入力された金額と必要入金額とを比較して釣貨幣を算出し、前記収納部から必要な釣貨幣を出金させるようにしたことにある。
請求項(抜粋):
貨幣の入出金処理を行う貨幣入出金装置と、金銭の登録および前記貨幣入出金装置に対し貨幣の入出金処理を行わせる金銭登録機とを具有する貨幣入出金処理システムにおいて、販売額、振込額等の必要入金額を決定する必要入金額決定手段と、顧客から預かった貨幣の金額を入力する預かり金額入力手段と、入金貨幣を受入れて1枚ずつ繰込む入金繰込み部と、この入金繰込み部から繰込まれた貨幣を識別する入金識別部と、この入金識別部で入金可と識別された貨幣を収納するとともに1枚ずつ繰出すことができる複数の収納部と、これら複数の収納部から繰出される貨幣を外部から取出し可能に保持する出金部と、預かり貨幣を入金したのちに釣貨幣を出金する入金優先モード、釣貨幣を出金したのちに預かり貨幣を入金する出金優先モードを切換えるモード切換手段と、このモード切換手段により入金優先モードが指定されたときは前記入金識別部で入金可と識別された入金貨幣の金額と前記必要入金額決定手段により決定された必要入金額とを比較して釣貨幣を算出し前記収納部から必要な釣貨幣を出金させ、出金優先モードが指定されたときは前記預かり金額入力手段により入力された金額と前記必要入金額決定手段により決定された必要入金額とを比較して釣貨幣を算出し、前記収納部から必要な釣貨幣を出金させる制御部とを具備することを特徴とする貨幣入出金処理システム。
IPC (2件):
G07D 9/00 456 ,  G07D 9/00 336
FI (2件):
G07D 9/00 456 D ,  G07D 9/00 336 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • POSシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-081786   出願人:オムロン株式会社
  • 特開平2-184990
  • 特開昭62-019993
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審査官引用 (7件)
  • POSシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-081786   出願人:オムロン株式会社
  • 現金処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-232916   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭57-125467
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