特許
J-GLOBAL ID:200903069179785159

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351681
公開番号(公開出願番号):特開平9-175677
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 ジャム紙や残紙を確実に、且つ容易に除去できると共に電気パーツを使用せず、安価に実施でき、信頼性の向上が図れると共に部品点数の低減ができコンパクトにまとめられる給紙装置を提供する。【解決手段】 給紙トレイ部2の転写紙を保持するサイドフェンスの先端側に転写紙のカールを防止するカール防止爪の機能を兼用した用紙押え部材23,24を設けると共に、装置本体側に固定されるロックレール部材43の段差44,45および平坦面46に当接係合して回動するロックレバー39を設け、これにより前記用紙押え部材24を回動し、給紙トレイ部2の引き出し中間工程において用紙押え部材24とトレイ6のフランジ8間でジャム紙等を挟持する。これによりジャム紙等の引き出しが容易に行なわれる。
請求項(抜粋):
上面側を開口し底板を有し周縁で囲まれる枠体状のものからなり装置本体に出入自在に支持されるトレイと、各種サイズの転写紙を保持するために前記トレイ内に上下前後方向に沿って移動可能に収納されるフェンスとを有する給紙トレイ部と、該給紙トレイ部内の前記転写紙を上面より送り出し、且つ1枚ずつ分離する機構を有する給紙部と、分離された1枚の前記転写紙を装置本体の所定の部位に送り込む搬送部とを備える給紙装置であって、前記給紙トレイ部およびその近傍には、該給紙トレイ部からはみ出した前記転写紙を押圧把持する用紙押え機構部が設けられ、該用紙押え機構部は、少なくとも前記トレイが前記装置本体から引き出しされる際に前記転写紙を押圧把持すべく形成されることを特徴とする給紙装置。
IPC (5件):
B65H 3/46 ,  B41J 13/00 ,  B65H 1/26 314 ,  B65H 1/26 ,  G03G 15/00 516
FI (6件):
B65H 3/46 C ,  B65H 3/46 F ,  B41J 13/00 ,  B65H 1/26 314 A ,  B65H 1/26 314 D ,  G03G 15/00 516

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