特許
J-GLOBAL ID:200903069181075975

廻り階段構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361562
公開番号(公開出願番号):特開2003-161017
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 廻り階段の外コーナー側において、壁面に対して定角度ずつ傾く踏板と蹴込板とが少ない手間で能率よく組み付けられるようにする。【解決手段】 壁面Wに対して傾斜する踏板2と蹴込板3との側端外郭線に沿って鉤形の締結金具9を配置する。締結金具9と蹴込板3との間に傾斜補正体14を配置する。締結金具9の前側締結部16は傾斜補正体14を介して蹴込板3に接合させ、これら三者をビス38で側枠1に締結する。締結金具9の外面に前カバー11と上カバー12とを圧嵌装着する。
請求項(抜粋):
廻り階段の外コーナー側の建物躯体に固定した側枠1に対して、壁面Wへ向かって傾斜する踏板2と蹴込板3とが外側締結ユニットと共に組み付けられており、外側締結ユニットは、隣接する踏板2および蹴込板3の側端の外郭線に沿って配置される締結金具9と、締結金具9の外面を覆う上カバー12および前カバー11と、傾斜補正体14とを含み、締結金具9は、上側締結部15と前側締結部16とを含む鉤形に形成されており、傾斜補正体14は、壁面Wに対して傾斜する踏板2の前面に配置されて、壁面Wと直交する金具接合面35を備えており、締結金具9の上側締結部15が、ビス38で踏板2に締結固定されており、締結金具9の前側締結部16が傾斜補正体14を介して蹴込板3の前面に接合されて、ビス38で傾斜補正体14および蹴込板3と共に側枠1に締結固定されていることを特徴とする廻り階段構造。
Fターム (3件):
2E101DD15 ,  2E101DD25 ,  2E101EE00

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