特許
J-GLOBAL ID:200903069181657958

研磨ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-228162
公開番号(公開出願番号):特開2002-036127
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】1枚で2枚分の効果を発揮し、使用完了後の廃棄分量を最小にできる研磨ディスクを提供する。【解決手段】グラインダー等の回転工具の回転軸に固定される円板状の基板と、その基板に設けられた研磨部材とから成る。基板がその中央に位置する中央部材4とこの中央部材に着脱自在に係合する円板状の研磨部材保持部材5とから成る。中央部材4が回転工具の回転軸に固定される。研磨部材保持部材5にはその表と裏の両面に研磨部材6を設ける。これにより研磨部材保持部材5を表裏裏返して中央部材4に係合させ、両面の研磨部材のそれぞれを使用できる。研磨部材6は、布又は紙製等の基礎シートの一方の面に砥材が設けられた研磨シート61の多数を放射状に且つ円環状に接着したものから成る。更に表面又は裏面の何れか一方の研磨部材を砥材を混入した合成樹脂製の硬質の円板状の砥石から形成してもよい。研磨部材が磨耗したときは、研磨部材と研磨部材保持部材のみを廃棄すればよい。
請求項(抜粋):
グラインダー等の回転工具の回転軸に固定される円板状の基板と、その基板に設けられた研磨部材とからなる研磨ディスクであって、基板がその中央に位置する中央部材(4) と、この中央部材(4) に着脱自在に係合する円板状の研磨部材保持部材(5) とからなり、中央部材(4) が回転工具の回転軸に固定され、研磨部材保持部材(5) には、その表面側と裏面側の両面に研磨部材(6) が設けられ、これにより研磨部材保持部材(5) を表裏裏返して中央部材(4) に係合させ、両面の研磨部材(6) のそれぞれを使用可能としたことを特徴とする研磨ディスク。
IPC (2件):
B24D 9/08 ,  B24D 13/14
FI (2件):
B24D 9/08 Z ,  B24D 13/14 Z
Fターム (10件):
3C063AA10 ,  3C063AB05 ,  3C063BA14 ,  3C063BE02 ,  3C063BE04 ,  3C063BE12 ,  3C063BE16 ,  3C063BG07 ,  3C063BH03 ,  3C063BH09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-114470
  • 特開昭60-114470

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