特許
J-GLOBAL ID:200903069181790348
床材及びこの床材を用いた床張り施工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-263650
公開番号(公開出願番号):特開平11-100981
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 床材に要求される機能要件を充分に満足させる。低コスト化、工期の短縮を達成する。【解決手段】 高密度の材料によって形成されて床面の表面層を構成する表層化粧部材2と、コルク材料を素材として表層化粧部材2よりもやや低密度に成形されて床面の中間層を構成する中間コルク部材3と、炭化コルク材料を素材として中間コルク部材3よりもやや低密度に成形されて床面の基層を構成する基層コルク部材4とから構成される。構造物の下地材10上に基層コルク部材4を接合した後、中間コルク部材3と表層化粧部材2とを順次積層状態に接合してコルク材を主体とする3層構造の床面を構成する。
請求項(抜粋):
少なくとも、高密度に成形されて床面の表面層を構成する表層化粧部材と、コルク材料を素材として上記表層化粧部材よりもやや低密度に成形されて床面の中間層を構成する中間層コルク部材と、炭化コルク材料を素材として上記中間層コルク部材よりもやや低密度に成形されて床面の基層を構成する基層コルク部材とから構成され、建築物の下地材上に上記基層コルク部材を接合するとともに、この基層コルク部材上に上記中間層コルク部材と表層化粧部材とを順次積層して接合することにより3層構造の床面を構成することを特徴とする床材。
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