特許
J-GLOBAL ID:200903069182092415

応力腐食割れ検査方法及び検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-238252
公開番号(公開出願番号):特開2004-077292
出願日: 2002年08月19日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】金属材料からなる構造体の外表面に発生した微小な応力腐食割れを超音波探傷法によって高感度に検知することが可能となる応力腐食割れ検査装置を提供する。【解決手段】5〜20MHzの周波数範囲のSH波を構造体10の表面から入射させて、SH波を構造体10の表面の検査対象部位kに向けて伝播させ、検査対象部位kで反射されたSH波の反射波を受信する超音波探触子1と、超音波探触子1を発信させるための駆動信号を出力するとともに、超音波探触子1が受信したSH波の反射波信号を入力する入出力信号処理部2と、入出力信号処理部2の情報に基づいて、構造体10の表面の応力腐食割れの状態を判定する判定処理部3とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属材料からなる構造体の表面に発生する応力腐食割れを超音波によって検査する応力腐食割れ検査方法であって、 超音波探触子によって、5〜20MHzの周波数範囲のSH波を前記構造体の表面から入射させて、前記SH波を前記構造体の表面の検査対象部位に向けて伝播させ、前記SH波が前記検査対象部位で反射した反射波を超音波探触子によって受信して、前記SH波の反射波信号に基づいて前記検査対象部位の応力腐食割れの状態を判定する応力腐食割れ検査方法。
IPC (1件):
G01N29/10
FI (1件):
G01N29/10 502
Fターム (11件):
2G047AA07 ,  2G047AB01 ,  2G047BA03 ,  2G047BB02 ,  2G047BC08 ,  2G047BC11 ,  2G047CB02 ,  2G047CB03 ,  2G047EA05 ,  2G047GB27 ,  2G047GF11

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