特許

J-GLOBAL ID：200903069182741596

金属ガラスの成形方法および金属ガラスの成形装置

発明者： 王 新敏 ,  井上 明久 ,  木村 久道 ,  真壁 英一 ,  阿部 克博
出願人/特許権者： 株式会社BMG ,  日本素材株式会社 ,  国立大学法人東北大学
代理人 (2件)： 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-082419
公開番号（公開出願番号）：特開2008-238214
出願日： 2007年03月27日
公開日（公表日）： 2008年10月09日
要約：

【課題】微細な金属ガラスの成形品を高い精度で製造することができる金属ガラスの成形装置および金属ガラスの成形方法を提供する。【解決手段】金属ガラス成形用材料を溶融し、前記溶融された金属ガラス成形用材料を鋳型を用いて成形する金属ガラスの成形方法であって、前記金属ガラス成形用材料および前記鋳型を加熱し、前記金属ガラス成形用材料を溶融させ、前記溶融した金属ガラス成形用材料および前記鋳型を加熱しつつ、金属ガラス成形用材料に圧力を加えて前記鋳型に含浸させ、前記金属ガラス成形用材料が含浸された前記鋳型を冷却して、前記溶融した金属ガラス成形用材料を凝固させることを特徴とする金属ガラスの成形方法を用いる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

金属ガラス成形用材料を溶融し、前記溶融された金属ガラス成形用材料を鋳型を用いて成形する金属ガラスの成形方法であって、 前記金属ガラス成形用材料および前記鋳型を加熱し、前記金属ガラス成形用材料を溶融させ、 前記溶融した金属ガラス成形用材料および前記鋳型を加熱しつつ、前記溶融した金属ガラス成形用材料を加圧して前記鋳型に含浸させ、 前記金属ガラス成形用材料が含浸された前記鋳型を冷却して、前記溶融した金属ガラス成形用材料を凝固させることを特徴とする金属ガラスの成形方法。

IPC (4件)：

B22D 18/02 ,  B22D 17/00 ,  B22D 27/11 ,  B22D 27/13

FI (6件)：

B22D18/02 H ,  B22D17/00 B ,  B22D18/02 C ,  B22D27/11 ,  B22D27/13 ,  B22D18/02 P

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 金型で加圧鋳造成形された非晶質合金成形品の製造方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-126229   出願人：ワイケイケイ株式会社
• ダイキャスト装置及びダイキャスト方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-170055   出願人：日本碍子株式会社, 国立大学法人東北大学
• ダイキャスト装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-170060   出願人：日本碍子株式会社, 国立大学法人東北大学

審査官引用 (4件)

• 非晶質合金の成形装置及び成形方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-025691   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• ダイキャスト装置及びダイキャスト方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-170055   出願人：日本碍子株式会社, 国立大学法人東北大学
• 非晶質合金成形体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-397533   出願人：住友ゴム工業株式会社
• 異径フェルール変換用アダプタ及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-178828   出願人：ワイケイケイ株式会社, エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社