特許
J-GLOBAL ID:200903069183150818

内燃機関の排気系構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-098972
公開番号(公開出願番号):特開2002-339726
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 従来の内燃機関において、水冷式排気マニホルドは、前記の如く、構造が複雑であるために鋳物型による一体構造が一般的であるが、複雑な中子等の鋳型が必要となり、生産数量が少ない場合には、鋳型の償却負担も多く、低コスト化を阻害する要因になっていた。【解決手段】 内燃機関のシリンダーヘッドと過給機との間に介設する排気通路を外部カバーにて覆い、該外部カバーと該排気通路との間の空間を冷却水室とする水冷式排気マニホルドであって、該外部カバーと該排気通路とを別体とし、該排気通路は、別体の排気導入管、排気分岐管、及び排気合流管を連結してなるものとし、各接続部は、水密性を保持すべく溶接して構成した水冷式排気マニホルドを設けた。
請求項(抜粋):
内燃機関のシリンダーヘッドと過給機との間に介設する排気通路を外部カバーにて覆い、該外部カバーと該排気通路との間の空間を冷却水室とする水冷式排気マニホルドであって、該外部カバーと該排気通路とを別体とし、該排気通路は、別体の排気導入管、排気分岐管、及び排気合流管を連結してなるものとし、各接続部は、水密性を保持すべく溶接して構成した水冷式排気マニホルドを設けたことを特徴とする内燃機関の排気系構造。
IPC (3件):
F01N 3/02 ,  F01N 7/10 ,  F01N 7/18
FI (4件):
F01N 3/02 J ,  F01N 3/02 K ,  F01N 7/10 ,  F01N 7/18
Fターム (13件):
3G004AA09 ,  3G004BA03 ,  3G004DA14 ,  3G004EA06 ,  3G004FA04 ,  3G004GA03 ,  3G004GA06 ,  3G091AA10 ,  3G091AA28 ,  3G091BA36 ,  3G091BA39 ,  3G091HB01 ,  3G091HB06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-215809
  • 特開昭63-215809

前のページに戻る