特許
J-GLOBAL ID:200903069184187936

下水熱を利用した恒温水の供給及び利用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262583
公開番号(公開出願番号):特開平7-116641
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 都市部の大規模ビルから個人住宅を含めて、冷暖房・給湯に係るエネルギーを大幅に削減し、都市部の冷房シーズン時に起こるヒートアイランド現象の緩和、昼夜間電力負荷平準化を図る。【構成】 水処理場2には管50からの下水との熱交換器であるヒートポンプを具備し、ヒートポンプサイクルにより年間を通してほぼ一定温度の熱源を製造し、該熱源により浄水場1から送出されてくる水の温度を年間を通してほぼ一定温度に保持して、管31により需要側3へ送水する。需要家3は管31流れる水を冷暖房空調機の熱源として用いる。
請求項(抜粋):
下水との熱交換手段を有するヒートポンプサイクルにより年間を通してほぼ一定温度の熱源を製造し、該熱源により水処理施設から送出されてくる水の温度を年間を通してほぼ一定温度に保持して需要側へ送水することを特徴とする下水熱を利用した恒温水の供給及び利用システム。
IPC (4件):
C02F 1/00 ,  F24D 3/00 ,  F24H 1/00 523 ,  F25B 30/06

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