特許
J-GLOBAL ID:200903069184374663

毛髪染色方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-550677
公開番号(公開出願番号):特表2001-504861
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】(i)酸化され、その後単一求電子作用を受け得るアミノ芳香族系から選択される1つ又はそれ以上の顕色剤;(ii)以下の群から選択される1つ又はそれ以上のカップリング剤:(A)ヒドロキシル基に対してパラ位置に活性脱離基を有するフェノールおよびナフトール;(B)活性脱離基を含有する1,3-ジケトン;(C)活性脱離基を有するピラゾロン誘導体;および(iii)酸化剤を調製し、成分(i)、(ii)および(iii)を染色されるべき毛髪に適用し、そして(i)、(ii)および(iii)を一緒に該毛髪上に15分を超えない時間残留させ、そして毛髪を濯ぐことを包含する、デミ-パーマネント染毛方法を提供する。上記の成分と指示書を有する染毛キットも提供する。
請求項(抜粋):
(i)酸化され、その後単一求電子作用を受け得るアミノ芳香族系から選択される1つ又はそれ以上の顕色剤;および (ii)以下の群から選択される1つ又はそれ以上のカップリング剤: (A)ヒドロキシル基に対してパラ位置に活性脱離基を有するフェノールおよびナフトール; (B)基:(式中、Zは活性脱離基である) を含有する1,3-ジケトン; (C)基:(式中、Zは活性脱離基であり、そしてXは活性脱離基または非脱離置換基である)で、酸化剤の存在下で、そのまたは各顕色剤が、実質的に活性脱離基Zを有する位置でのみ、そしてXが活性脱離基Xである場合には活性脱離基Xを有する位置でのみ、そのまたは各カップリング剤と反応するように含有する化合物; から選択される1つ又はそれ以上のカップリング剤;および (iii)酸化剤を調製し、 成分(i)、(ii)および(iii)を染色されるべき毛髪に適用し、そして成分(i)、(ii)および(iii)を一緒に該毛髪上に15分を超えない時間残留させ、そして 毛髪を濯ぐこと、を包含する染毛方法。
引用特許:
審査官引用 (15件)
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