特許
J-GLOBAL ID:200903069184484337

流動浸漬ポット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014819
公開番号(公開出願番号):特開2000-212719
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 被処理金属材のマスキング部位に粉体を接触させる場合、単に容器内の粉体に挿入する手法では、粉体高さレベルが乱れるから、定位置にマスキングできない。また流動床方式や振り掛け方式では、マスキング部位と非マスキング部位との境界を明瞭に分けることができない。そこで本発明はこれら問題を解決した流動浸漬ポットを提供することを目的とする。【解決手段】 粉体を収容する中容器12(浸漬容器)と、該中容器12の溢流縁13を取囲む様に間隙14を残して配設される外容器11(溢流体流入容器)を有する。中容器12の底部近傍に外容器11と連通する連通孔16を有する。中容器12に粉体の盛り上げ機構(スクリュー17R ,17L )が設けられている。粉体は盛り上げられて溢流縁13から溢れ、間隙14を経て連通孔16から中容器12内に戻る。これにより中容器12内粉体高さが一定となる。
請求項(抜粋):
粉体或いは泥状体等の流体を収容する浸漬容器と、該浸漬容器の溢流縁を取囲む様に間隙を残して配設される溢流体流入容器を有し、前記浸漬容器の底部近傍に前記溢流体流入容器と連通する連通孔を設けると共に、該浸漬容器に容器内粉体或いは泥状体の盛り上げ機構を設けたものであることを特徴とする流動浸漬ポット。
IPC (3件):
C23C 8/04 ,  B05C 3/09 ,  B05D 1/18
FI (3件):
C23C 8/04 ,  B05C 3/09 ,  B05D 1/18
Fターム (15件):
4D075AB02 ,  4D075AB12 ,  4D075AD02 ,  4D075BB21X ,  4D075BB29Y ,  4D075DA23 ,  4D075DB01 ,  4D075DC13 ,  4D075EA02 ,  4D075EA10 ,  4D075EA60 ,  4F040AB15 ,  4F040AC06 ,  4F040CC02 ,  4F040CC03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-094858
  • 特開平3-094858

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