特許
J-GLOBAL ID:200903069185213795

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-234684
公開番号(公開出願番号):特開2007-047696
出願日: 2005年08月12日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】簡易な構成で左右方向の視野角を狭め、上下方向の視野角は広く正面の輝度低下の少ない液晶表示装置を提供する。【解決手段】電極を一方に有する対向配置された一対の基板と該基板間に挟持された所定の液晶層とからなる液晶セルと、液晶セルの外側にそれぞれ配置された偏光板からなる。偏光板の液晶セルに近い面上に光学異方性層が設けられる。電極を一方に有する対向配置された一対の基板と該基板間に挟持された所定の液晶層とからなる液晶セルと、液晶セルの外側にそれぞれ配置された偏光板を有し、その外側に一枚の光学異方性層を有する偏光板を配置した。光学異方性層は、液晶セルに近い面上に設けられ、ハイブリッド配向した化合物からなり、配向制御方向が、偏光膜のいずれか一つの吸収軸と略平行である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも、電極を一方に有する対向配置された一対の基板と該基板間に挟持され電圧無印加時に前記一対の基板の表面に対して略平行に配向したネマチック液晶材料を含む液晶層とからなる液晶セルと、該液晶セルの外側にそれぞれ配置された偏光板からなる液晶表示装置であって、 前記偏光板は、少なくとも、偏光膜と該偏光膜の少なくとも一方の面に設けられた保護膜からなり、かつ少なくとも一方の偏光板の液晶セルに近い面上に光学異方性層が設けられ(但し、該光学異方性層は前記保護膜を兼ねる構成であってもよい)、 前記光学異方性層は、ハイブリッド配向した化合物からなり、かつ前記ハイブリッド配向した化合物の配向制御方向が、前記偏光膜のいずれか一つの吸収軸と略平行であることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 ,  G02B 5/30
FI (3件):
G02F1/1335 510 ,  G02F1/13363 ,  G02B5/30
Fターム (25件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB05 ,  2H049BB22 ,  2H049BB42 ,  2H049BB62 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC07 ,  2H091GA06 ,  2H091GA16 ,  2H091HA06 ,  2H091HA07 ,  2H091HA09 ,  2H091HA10 ,  2H091HA12 ,  2H091KA02 ,  2H091KA10 ,  2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-276246   出願人:東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社
  • 光学積層体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-101317   出願人:スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー
審査官引用 (4件)
  • 光学補償膜を含む偏光板および液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-413319   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-146421   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-036440   出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社
全件表示

前のページに戻る