特許
J-GLOBAL ID:200903069185783290

冷媒回路及び熱交換器構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276561
公開番号(公開出願番号):特開2003-083629
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 インバータ制御による能力制御を行っても潤滑油を圧縮機に戻して焼き付きが生じないようにした冷媒回路を提供する。【解決手段】 圧縮機、コンデンサ、絞り機構、エバポレータ、四方弁を冷媒配管で接続して閉回路を形成する冷媒回路であって、正サイクル時にエバポレータとして機能する第2熱交換器15を2分割し、一方の大分割部15Aには常に冷媒を正サイクルで流し、かつ、他方の小分割部15Bを流れる冷媒は、四方弁12の操作によって正サイクルまたは逆サイクルのいずれか一方を選択できるように構成した。
請求項(抜粋):
ガス冷媒を吸入圧縮する圧縮機と、高圧のガス冷媒を凝縮させるコンデンサと、高温高圧の液冷媒を減圧膨張させる絞り機構と、低温の液冷媒を蒸発させるエバポレータと、冷媒の流れ方向を選択して正サイクル及び逆サイクルを切り換える循環方向切換手段と、これらを接続して閉回路を形成する冷媒配管とを具備してなる冷媒回路であって、正サイクル時にエバポレータとして機能する熱交換器を2分割し、一方の熱交換器には常に冷媒を正サイクルで流し、かつ、他方の熱交換器を流れる冷媒は、前記循環方向切換手段の操作によって正サイクルまたは逆サイクルのいずれか一方を選択できるように構成したことを特徴とする冷媒回路。
IPC (7件):
F25B 13/00 ,  F25B 1/00 387 ,  F25B 5/00 102 ,  F25B 5/02 ,  F25B 29/00 381 ,  F25B 29/00 411 ,  F25B 47/02 540
FI (7件):
F25B 13/00 R ,  F25B 1/00 387 Z ,  F25B 5/00 102 ,  F25B 5/02 C ,  F25B 29/00 381 ,  F25B 29/00 411 Z ,  F25B 47/02 540 C
Fターム (8件):
3L092AA03 ,  3L092AA08 ,  3L092AA14 ,  3L092BA05 ,  3L092BA13 ,  3L092BA14 ,  3L092BA23 ,  3L092BA27

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