特許
J-GLOBAL ID:200903069187701959

連続加工時の加工条件設定変更方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346046
公開番号(公開出願番号):特開平6-190413
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 調質圧延等の連続加工において、その途中で加工条件を設定変更する場合、速やかに且つ高精度でその設定変更を完了する。【構成】 圧延荷重予測値演算装置20で、圧延条件変更後の目標伸率を得るために必要な目標圧延荷重を予測算出し、該圧延荷重を実際に直接設定することができる予測精度を、過去の圧延実績から求め、この予測精度の高低に応じて、最適制御方式判定装置21で圧延条件の設定方法を選択し、例えば、予測精度が高い場合は、フィードバック制御を停止し、圧延荷重制御装置7に荷重変更指令を直接出力し、予測精度が低い場合はフィードバック制御を、その目標値を変更して継続する指令を、伸率制御装置9を介して圧延荷重制御装置7に出力し、圧延制御を行う。
請求項(抜粋):
長尺連続体を連続加工しながら、その途中で加工条件を設定変更する際の連続加工時の加工条件設定変更方法において、加工条件変更後の目標加工量を得るために必要な変更後目標加工制御量を予測算出し、上記変更後目標加工制御量を、加工条件設定変更時に直接設定できる加工条件設定の予測精度を、過去の実績から求め、加工条件を設定変更する際には、上記予測精度の高低に応じて加工条件の設定方法を選択することを特徴とする連続加工時の加工条件設定変更方法。
IPC (3件):
B21B 37/00 114 ,  B21B 37/00 BBQ ,  B21B 1/22

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