特許
J-GLOBAL ID:200903069187867229
ディスクアレイ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-145977
公開番号(公開出願番号):特開平5-341921
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 複数の媒体間に渡る冗長情報を持つ装置において、冗長情報不整合時にデータを誤訂正することなく、上位装置に対して障害報告を行うことを可能にする。【構成】ディスクアレイ装置101は、制御回路102、上位装置インタフェース回路103、ディスクインタフェース回路104、磁気ディスク装置110より構成されている。制御回路102は、プロセッサ105、プログラムメモリ106、不揮発性メモリ107、データバッファ108、冗長情報生成/エラー訂正回路109を有する。不揮発性メモリ107内の冗長情報不整合管理領域は、書き込み中フラグ301、書き込み開始アドレス302、及び書き込み終了アドレス303を有する。
請求項(抜粋):
複数のディスクを有し、データを格納したディスクとエラー訂正用冗長情報を格納したディスクが異なり、少なくとも1つのディスクのデータにエラーが生じたときに、上記エラー訂正用冗長情報を用いて、エラーを生じたディスクのデータを訂正するディスクアレイ装置において、上記エラー訂正用冗長情報により訂正することができない不整合領域が生じた時に、直接または間接に上記不整合領域を識別する情報を有する記憶手段と、上記不整合領域においてエラーが生じた時に、上記不整合領域を識別する情報により、不整合領域であることを検出する検出手段と、上記不整合領域である時に、外部に障害報告する報告手段とを有することを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 305
, G06F 3/06 304
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