特許
J-GLOBAL ID:200903069188081989

引出形回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024222
公開番号(公開出願番号):特開平6-086415
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、ジュール熱による発熱を減らすことによって定格電流値を増やすことが出来ると共に、奥行き寸法を短くして全体の容積が小さい引出形回路遮断器を特徴としている。【構成】 この発明の引出形回路遮断器は、開閉接触部を有する第1の接触子操作する開閉操作機構と、第2の接触子とを有する遮断器本体と、外線接続端子部を有する取付枠とから成り、第2の接触子を可動形にして、一端において第1の接触子と接離可能な開閉接触部を、また他端において外線接続端子部との引出接触部を有し、且つ他端において外線接続端子部と接触する方向に接圧ばねによって偏倚され、記遮断器本体が接続位置にある時には第2の接触子の他端の引出接触部と外線接続端子部が接触されることを特徴としている。
請求項(抜粋):
開閉接触部を有する第1の接触子、前記第1の接触子を操作する開閉操作機構および第2の接触子とを有する遮断器本体並びに外線接続端子部を有する取付枠とから成る引出形回路遮断器において、前記第2の接触子は可動形であって、その一端において前記第1の接触子と接離可能な開閉接触部及びその他端において前記外線接続端子部との引出接触部とを有し、更に、前記他端において前記外線接続端子部と接触する方向に接圧ばねによって偏倚し、前記遮断器本体が接続位置にある時には前記第2の接触子の前記他端の引出接触部と前記外線接続端子部が接触することを特徴とする引出形回路遮断器。
IPC (2件):
H02B 11/04 ,  H01H 73/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-189829

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