特許
J-GLOBAL ID:200903069191919918

金属溶融槽の加熱方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-052322
公開番号(公開出願番号):特開平7-260360
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、金属溶融槽の加熱方法及び装置に関するものである。【構成】 リジェネレイティブバーナを炉体の四隅に炉体内の長手方向に燃焼ガスが噴出するように設置すると共に炉体内には、周囲に燃焼ガス通路を形成するように金属溶融槽を設置し、前記リジェネレイティブバーナに於いて、対角線上のリジェネレイティブバーナ同士を燃焼させ、その際、他の対角線上のリジェネレイティブバーナ同士は排気蓄熱を行なうようにし、これを交互に繰り返すことを特徴とする金属溶融槽の加熱方法。一対のリジェネレイティブバーナは、対角線上に配置されているもの同士を燃焼させるので、その際、他の対角線上に位置するリジェネレイティブバーナは、排気蓄熱状態になる。従って炉内ガスの循環を促進し、また、これを周期的に反対に流すことにより、炉内温度を均一化を促進し、金属溶融槽の均一加熱が達成できる。
請求項(抜粋):
リジェネレイティブバーナを炉体の四隅に炉体内の長手方向に燃焼ガスが噴出するように設置すると共に炉体内には、周囲に燃焼ガス通路を形成するように金属溶融槽を設置し、前記リジェネレイティブバーナに於いて、対角線上のリジェネレイティブバーナ同士を燃焼させ、その際、他の対角線上のリジェネレイティブバーナ同士は排気蓄熱を行なうようにし、これを交互に繰り返すことを特徴とする金属溶融槽の加熱方法。
IPC (4件):
F27B 3/20 ,  C21D 1/48 ,  C23C 2/00 ,  F27B 5/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-116079
  • 特開昭55-116079

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