特許
J-GLOBAL ID:200903069192063243

部品搭載装置の部品搭載位置決め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-376177
公開番号(公開出願番号):特開2003-179395
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】ティーチング処理において位置ずれしている部品位置の基準位置への補正をより簡単且つ迅速に行う部品搭載位置決め方法を提供する。【解決手段】表示装置にタッチ式透明入力装置を重ねて構成した表示入力装置を用い、この表示入力装置の表示画面に画像表示領域と入力操作ボタン領域を構成する。画像表示領域の中心には明確に分かるように基準位置を表示し、これに重ねて基板の撮像画像を表示する。オペレータはティーチング作業で位置補正の調整を開始する(S1)。撮像画像内の所望の部品位置と基準位置とのずれ量の大小を判断し(S2)、大きいときは部品位置をタッチする(S3)ことにより、部品位置が基準位置に近傍した点に移動する。この後、カーソルボタンによる微調整を行って(S4)、補正データを保存する(S5)。
請求項(抜粋):
回路基板に電子部品を実装する部品搭載装置の部品搭載位置決め方法において、前記回路基板をカメラで撮像する回路基板撮像工程と、該回路基板撮像手段により撮像された前記回路基板の画像を表示画面に該表示画面の基準位置と共に表示する撮像画面表示工程と、該撮像画面表示手段により前記表示画面に表示された前記回路基板の画像の外部より触れられた画面上の位置を示す位置信号を出力する接触位置信号出力工程と、該接触位置信号出力手段により出力された前記位置信号に基づいて前記外部より触れられた前記回路基板の画像の位置が前記表示画面の基準位置にくるよう位置補正して表示するよう前期撮像画面表示手段を制御する表示制御工程と、を含むことを特徴とする部品搭載装置の部品搭載位置決め方法。
Fターム (10件):
5E313AA01 ,  5E313AA11 ,  5E313CC04 ,  5E313EE02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE49 ,  5E313FF24 ,  5E313FF26 ,  5E313FF28 ,  5E313FF33
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 位置教示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-156482   出願人:松下電器産業株式会社

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