特許
J-GLOBAL ID:200903069194411710

自動車用ウインドモールの押出成形型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301964
公開番号(公開出願番号):特開平7-148814
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 製造時の工程数を削減して、その製造コストが低減でき、かつ、見栄えのよいこと。【構成】 押出成形用基本ダイAによって、意匠面22となる頭部23及び窓ガラス2の上縁に当接する上側保持部24、その上側保持部24との間で窓ガラス2を保持する下側保持部26を有する基部25を形成した後、押出成形用可動駒Cを移動しながら押出成形用基本ダイAで成形された頭部23を規制し、その高さを徐々に低くし、頭部23を上側保持部24と一体化した形態をほぼ頭部23の形状とすることによって窓ガラス2のコーナー部から上部に位置する自動車用ウインドモール20の個所を成形する。
請求項(抜粋):
自動車用ウインドモールの意匠面を有する頭部と、前記頭部に対し所定距離離れ、窓ガラスの上面に当接する上側保持部と窓ガラスの下面に当接する下側保持部との間で前記窓ガラスを保持する基部とを形成する押出成形用基本ダイと、少なくとも前記押出成形用基本ダイで成形された上側保持部の窓ガラスの上面に接触する面側の流れのみ規制し、前記押出成形用基本ダイに並設した押出成形用補助ダイと、前記押出成形用基本ダイで成形された前記頭部の流れを規制しない位置から、前記頭部の流れを規制する位置まで移動して、前記頭部と前記上側保持部との間隔を徐々に狭くし、そして、両者を一体とし、かつ、前記両者の一体化した形態をほぼ前記頭部の形状とする前記押出成形用基本ダイに並設した押出成形用可動駒とを具備することを特徴とする自動車用ウインドモールの押出成形型。
IPC (6件):
B29C 47/02 ,  B29C 47/12 ,  B29C 47/92 ,  B60R 13/06 ,  B29K105:20 ,  B29L 31:30

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