特許
J-GLOBAL ID:200903069194846504

ジアミノ化合物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-370026
公開番号(公開出願番号):特開2000-191605
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示素子を提供することができる液晶配向膜が形成可能なポリイミド樹脂を得るのに適したジアミノ化合物その中間体およびそれらの製造方法を提供する。【解決手段】一般式(3)【化1】で表されるシクロヘキシルベンゼン誘導体と一般式(4)【化2】で表される酸ハロゲン化物とのFriedel-Crafts反応によりシクロヘキシルフェニルカルボニル化合物を製造し、該化合物をニトロ化後還元することにより一般式(1)【化3】で表されるジアミノ化合物を製造する(ここで、A1はHまたはのアルキル基(C1〜12)であり、またA2は単結合もしくはアルキレン基(C1〜5)であり、基中の一つもしくは隣り合わない任意のメチレン基は酸素原子で置き換えられてもよい。XはBrもしくはCl、m=0〜3,n=1〜5を示す。)。
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】(式中、A1は水素原子または炭素数1から12の直鎖もしくは分岐状のアルキル基であり、基中の一つもしくは隣り合わない任意のメチレン基は酸素原子で置き換えられてもよい。 A2は単結合もしくは炭素数1から5のアルキレン基であり、基中の一つもしくは隣り合わない任意のメチレン基は酸素原子で置き換えられてもよい。アミノ基は環のいずれかの位置に一つ結合していることを表わし、mは0〜3、nは1〜5の整数である。)で示されるジアミノ化合物。
IPC (6件):
C07C211/50 ,  C07C201/12 ,  C07C205/45 ,  C07C209/36 ,  C07C217/76 ,  G02F 1/1337 525
FI (6件):
C07C211/50 ,  C07C201/12 ,  C07C205/45 ,  C07C209/36 ,  C07C217/76 ,  G02F 1/1337 525
Fターム (38件):
2H090HB09Y ,  2H090HC08 ,  2H090JB02 ,  2H090MA02 ,  2H090MA11 ,  2H090MB01 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB64 ,  4H006AB84 ,  4H006AC11 ,  4H006AC44 ,  4H006AC51 ,  4H006AC52 ,  4H006AD15 ,  4H006AD17 ,  4H006BA10 ,  4H006BA25 ,  4H006BA26 ,  4H006BA30 ,  4H006BA37 ,  4H006BA53 ,  4H006BB11 ,  4H006BB12 ,  4H006BB14 ,  4H006BB15 ,  4H006BB17 ,  4H006BC10 ,  4H006BE02 ,  4H006BE03 ,  4H006BE20 ,  4H006BE56 ,  4H006BJ20 ,  4H006BP40 ,  4H006BR30 ,  4H006BU26 ,  4H006BU46 ,  4H006FC22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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