特許
J-GLOBAL ID:200903069196042410

車両走行用静流体圧伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014079
公開番号(公開出願番号):特開平10-272941
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】車両走行用の静流体圧伝動装置の馬力の損失を少なくすること、特に油圧モータや減速機の高速回転時の撹拌抵抗による馬力の損失を減少させて車両の最高速度を増大させること【解決手段】内部空間が連通した一体的なケース8の内部上方に、車両に搭載したエンジン1により駆動される油圧ポンプ5を配置すると共に該ケースの内部下方に該車両の推進軸4に連結された歯車減速機7を配置し、該ケースの内部の該油圧ポンプと該減速機の中間の位置に該油圧ポンプに閉油圧回路を介して接続され且つ該減速機を駆動する油圧モータ6を配置し、該油圧ポンプの漏れ油を集めるタンク30を、該ケース内の油面位置が該油圧モータの回転部よりも下方で該減速機の回転部を浸漬けする高さ位置に設けた
請求項(抜粋):
内部空間が連通した一体的なケースの内部上方に、車両に搭載したエンジンにより駆動される油圧ポンプを配置すると共に該ケースの内部下方に該車両の推進軸に連結された歯車減速機を配置し、該ケースの内部の該油圧ポンプと該減速機の中間の位置に該油圧ポンプに閉油圧回路を介して接続され且つ該減速機を駆動する油圧モータを配置し、該油圧ポンプの漏れ油を集めるタンクを、該ケース内の油面位置が該油圧モータの回転部よりも下方で該減速機の回転部を浸漬けする高さ位置に設けたことを特徴とする車両走行用静流体圧伝動装置。
IPC (2件):
B60K 17/10 ,  F16H 47/02
FI (2件):
B60K 17/10 D ,  F16H 47/02 D

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