特許
J-GLOBAL ID:200903069197412629
毛髪セット剤及び毛髪処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-060455
公開番号(公開出願番号):特開2003-261428
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【解決手段】 毛髪をセットした後、セットされた毛髪を温水又は加温スチームで処理することによって上記セットを除去できると共に、セット除去後の毛髪を形付けしながら乾燥することによって再セットが可能な毛髪セット剤であって、特定のフェニルアミノナフタレンスルホン酸誘導体及びその塩と、芳香族環を2つ以上有する特定のヒドロキシカルボン酸誘導体及びその塩とからなる群から選ばれる1種以上の化合物を含有してなることを特徴とする毛髪セット剤。【効果】 毛髪に雨や湿気に対して安定なセットを付与する効果に優れており、またその形状は温水及び加温スチームで簡単に元に戻すことができ、さらに本セット剤で再処理しなくても乾燥するだけで水や湿気に対して安定なセットを繰り返して付与することができる新規な用途に使用できる毛髪セット剤が得られる。
請求項(抜粋):
毛髪をセットした後、セットされた毛髪を温水又は加温スチームで処理することによって上記セットを除去できると共に、セット除去後の毛髪を形付けしながら乾燥することによって再セットが可能な毛髪セット剤であって、下記一般式(1)、(2)で示されるフェニルアミノナフタレンスルホン酸誘導体及びその塩と、下記一般式(3)、(4)で示される芳香族環を2つ以上有するヒドロキシカルボン酸誘導体及びその塩とからなる群から選ばれる1種以上の化合物を含有してなることを特徴とする毛髪セット剤。【化1】(但し、上記式(1)、(2)中、A1〜A12の少なくとも1個はスルホン酸基又はその塩を含む置換基を示し、他は水素原子、ハロゲン原子、水酸基、ニトロ基、アゾ基、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルケニル基、炭素数1〜4のアシル基、炭素数1〜4のアルコキシル基、炭素数1〜4のアルコキシカルボニル基又は炭素数1〜4のアシル基を示す。また、R1は、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルケニル基、フェニル基、ベンジル基又は炭素数1〜4のアシル基を示す。)【化2】(但し、上記式(3)、(4)中、B1〜B10は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルケニル基、フェニル基、ベンジル基、炭素数1〜4のアシル基を示す。pは0又は1、mは1又は2である。p=0の時、R2は水酸基を示し、p=1の時、R2は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルケニル基、フェニル基、ベンジル基、又は炭素数1〜4のアシル基を示す。また、Mは水素原子、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオン、4級アンモニウムイオンを示す。)
Fターム (29件):
4C083AB032
, 4C083AC012
, 4C083AC102
, 4C083AC112
, 4C083AC152
, 4C083AC182
, 4C083AC212
, 4C083AC302
, 4C083AC311
, 4C083AC312
, 4C083AC422
, 4C083AC432
, 4C083AC482
, 4C083AC542
, 4C083AC562
, 4C083AC612
, 4C083AC662
, 4C083AC692
, 4C083AC791
, 4C083AC792
, 4C083AD092
, 4C083AD132
, 4C083AD162
, 4C083AD352
, 4C083CC32
, 4C083DD08
, 4C083DD23
, 4C083DD27
, 4C083DD41
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