特許
J-GLOBAL ID:200903069198092679

フレア除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083955
公開番号(公開出願番号):特開平7-274018
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 エッジの明確なベタ部の周辺に生じたフレアを選択的に除去する。【構成】 第1の濃度比較部51は、注目画素の画素データMをフレア除去対象濃度FDと比較し、M≦FDの場合に第1のフラグF1を1に設定する。また、第2の濃度比較部52は、処理領域内の注目画素以外の周辺画素の画素データSを低濃度閾値HDおよび高濃度閾値SDと比較し、S≦HDの周辺画素とSD≦Sの周辺画素が処理領域内に存在する場合に第2のフラグF2を1に設定する。そして、F1=F2=1の場合には、レベル変換部53が注目画素の画素データMを所定の濃度レベルEDで置き換える。
請求項(抜粋):
原画を光電走査することによって読取られた連続調画像データに含まれるフレア成分を除去する装置であって、所定のサイズの処理領域内の画像を表わす連続調画像データを記憶するメモリと、前記処理領域内の所定位置に存在する注目画素の濃度を所定のフレア除去対象濃度と比較し、該比較結果に応じて前記注目画素がフレア除去の対象となるか否かを示す第1のフラグを設定する第1の濃度比較手段と、前記処理領域内の前記注目画素以外の画素の濃度を所定の低濃度閾値および高濃度閾値と比較し、該比較結果に応じて第2のフラグを設定する第2の濃度比較手段と、前記第1と第2のフラグが所定の値を有する場合に前記注目画素の濃度を所定の濃度レベルに変更する濃度レベル変換手段と、を備えるフレア除去装置。
IPC (3件):
H04N 1/52 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/409
FI (3件):
H04N 1/46 B ,  G06F 15/68 310 J ,  H04N 1/40 101 C

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