特許
J-GLOBAL ID:200903069199010170
工作機械の保守管理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村上 智司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-085192
公開番号(公開出願番号):特開2004-295348
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】工作機械の保守を計画的、効率的に行うことができ、その稼働率を向上させることができる保守管理システムを提供する。【解決手段】保守管理システム1は、工作機械15の数値制御部に接続したユーザ管理装置10と、工作機械メーカ側に設けられたメーカ管理装置20とが、インターネット5を介し接続されて構成される。ユーザ管理装置10は、数値制御部から工作機械15の各駆動機構部の稼働状況に関するデータを収集,蓄積して、所定の送信条件が満たされたときに、蓄積した稼働状況データを電子メールのデータ形式でメーカ管理装置20に送信する。メーカ管理装置20は、受信した稼働状況データを基に、各駆動機構部の消耗度を随時評価するとともに、評価した消耗度が所定の基準値を超えているか否かを確認し、超えていることを確認した場合にはその旨のアラームを出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動機構部及び該駆動機構部の作動を制御する数値制御部を備えた一台以上の工作機械の前記各数値制御部に接続したユーザ管理装置の一台以上と、前記工作機械を製造するメーカ側に設けられたメーカ管理装置とを備え、前記ユーザ管理装置とメーカ管理装置とが相互にインターネットを介して接続可能に設けられた保守管理システムであって、
前記ユーザ管理装置は、
前記各工作機械の駆動機構部の稼働状況に関するデータを記憶するユーザ側稼働データ記憶手段と、
前記各数値制御部から前記各駆動機構部の稼働状況に関するデータを収集して前記ユーザ側稼働データ記憶手段に蓄積するとともに、予め設定された送信条件が満たされているか否かを確認し、該送信条件が満たされている場合にのみ、前記ユーザ側稼働データ記憶手段に蓄積された各駆動機構部の稼働状況データを電子メールのデータ形式で前記メーカ管理装置に送信するデータ送信手段とを備え、
前記メーカ管理装置は、
前記ユーザ管理装置から受信した各駆動機構部の稼働状況データを記憶するメーカ側稼働データ記憶手段と、
前記ユーザ管理装置から送信された各駆動機構部の稼働状況データを受信して、前記メーカ側稼働データ記憶手段に格納された稼働状況データを前記受信した稼働状況データでそれぞれ更新するデータ受信手段と、
前記各駆動機構部の消耗度に関するデータを記憶する消耗度データ記憶手段と、
前記メーカ側稼働データ記憶手段に格納された各駆動機構部の稼働状況データを基に該各駆動機構部の消耗度を随時評価して、前記消耗度データ記憶手段に格納された消耗度データを前記評価した消耗度データでそれぞれ更新する消耗度評価手段と、
前記消耗度データ記憶手段に格納された消耗度データが予め設定された基準値を超えたか否かを随時監視し、該基準値を超えた場合に、その旨のアラームを出力するアラーム出力手段とを備えてなることを特徴とする工作機械の保守管理システム。
IPC (3件):
G05B19/418
, G05B23/02
, G06F17/60
FI (3件):
G05B19/418 Z
, G05B23/02 T
, G06F17/60 138
Fターム (12件):
3C100AA57
, 3C100AA59
, 3C100AA62
, 3C100BB33
, 3C100CC12
, 5H223AA06
, 5H223CC06
, 5H223DD03
, 5H223DD07
, 5H223DD09
, 5H223EE06
, 5H223FF09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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工作機械保守管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-169127
出願人:株式会社森精機製作所, インテリジェントマニュファクチャリングシステムズインターナショナル
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産業用ロボットの制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-325564
出願人:松下電器産業株式会社
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生産設備制御システム及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-159600
出願人:日本電気株式会社
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