特許
J-GLOBAL ID:200903069200173347

バリ取り研摩用ブラッシング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-247098
公開番号(公開出願番号):特開平7-100749
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 回転ブラシ10の穂12hの剛性を高めることなくバリ等の除去能力を向上させる。【構成】 本発明に係るバリ取り研摩用ブラッシング装置は、回転ブラシ10の穂12hと穂12hの間に位置決めされて、それらの穂12hを拡開させる拡開リング14rと、拡開リング14rによって拡開された穂12hの穂先近傍を束ね、それらの穂12hを互いに密着させるテーパーリング16とを有している。このため、拡開リング14rによって途中部分が押し広げられた穂12hは、その拡開リング14rからテーパーリング16までの間において所定角度βで絞られることになる。このため、穂先の部分では穂12hの集中度が高くなり、穂12hは互いに密着する方向の力を受ける。したがって、ブラッシング中に穂先を広げようとする力が加えられても穂先の撓みが小さくなり、バリ等の除去能力が向上する。
請求項(抜粋):
被加工物に回転ブラシの穂先を押し当てながら、その回転ブラシを回転させて、前記被加工物のブラッシングを行うバリ取り研摩用ブラッシング装置において、前記回転ブラシの穂と穂の間に位置決めされて、それらの穂を拡開させる拡開部材と、前記拡開部材によって拡開された穂の穂先近傍を束ね、それらの穂を互いに密着させる拘束部材と、を有することを特徴とするバリ取り研摩用ブラッシング装置。
IPC (3件):
B24B 9/00 ,  B24B 29/00 ,  B24D 13/14

前のページに戻る