特許
J-GLOBAL ID:200903069201213725
電池用セパレータの製造方法及び製造装置並びにアルカリ電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-029160
公開番号(公開出願番号):特開2001-222989
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 自己放電を低減するべく、ポリオレフィン樹脂繊維を高度にスルホン化処理したセパレータが検討されるが、この様なセパレータを製造するには、工業的生産が困難である。そこで本発明は高いスルホン化度を示すセパレータを安定して製造することができ、しかも工場設備規模の巨大化を招くことなく、また生産性が良好な製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂製繊維を含むシート状物を、硫酸溶液に浸漬処理してスルホン化する電池用セパレータの製造方法である。硫酸溶液の濃度が90質量%以上で、温度が125〜145°Cである。硫酸溶液内におけるシート状物の張力を10〜3000g/50mmに制御する。
請求項(抜粋):
ポリオレフィン系樹脂製繊維を含むシート状物を、硫酸溶液に浸漬処理してスルホン化する電池用セパレータの製造方法において、前記硫酸溶液は濃度が90質量%以上で、温度が125〜145°Cであり、該硫酸溶液内における前記シート状物の張力を10〜3000g/50mmに制御することを特徴とする電池用セパレータの製造方法。
IPC (3件):
H01M 2/16
, D04H 1/42
, D06M 11/55
FI (4件):
H01M 2/16 P
, D04H 1/42 K
, D06M 7/02 A
, D06M 11/02
Fターム (17件):
4L031AA14
, 4L031AB01
, 4L031CA09
, 4L031DA00
, 4L047AA14
, 4L047BB02
, 4L047CC12
, 4L047DA00
, 5H021BB09
, 5H021BB12
, 5H021BB19
, 5H021CC01
, 5H021EE04
, 5H021EE18
, 5H021HH00
, 5H021HH01
, 5H021HH06
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