特許
J-GLOBAL ID:200903069201448285

ロックボルト打設機およびそれを用いたロックボルト打設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293136
公開番号(公開出願番号):特開平9-137700
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 法面へのロックボルトの打設作業の効率化を図り、工期の短縮化、コスト削減、安全性および作業環境の向上を図ることのできるロックボルト打設機およびそれを用いたロックボルト打設方法を提供することを課題とする。【解決手段】 ロックボルト打設機1の台車2の旋回部3に、ガイドレール4を揺動自在かつ進退自在に設け、ガイドシェル31とモルタル充填機構とロックボルト挿入機構33とからなるロックボルト打設装置5をガイドレール4に沿ってスライド移動自在に設ける構成とした。そして、ガイドレール4を法面Nに対向させた状態で、ロックボルト打設装置5をガイドレール4に沿ってスライドさせつつロックボルトを打設していく構成とした。
請求項(抜粋):
走行移動自在な台車にガイドレールが揺動自在に設けられ、法面にロックボルトを打設するためのロックボルト打設装置が前記ガイドレールに沿って移動自在に設けられた構成とされ、前記ロックボルト打設装置が、前記法面にロックボルトを打設するための孔を穿孔する穿孔機構と、削孔した前記孔内にモルタルを充填する充填機構と、前記孔内にロックボルトを挿入する挿入機構とを備えてなることを特徴とするロックボルト打設機。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-238960
  • 特開昭63-241300
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-238960
  • 特開昭63-241300

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