特許
J-GLOBAL ID:200903069201810375
はね上げ式扉
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227328
公開番号(公開出願番号):特開平11-062445
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で容易且つ安価に製作できると共に、開閉機能の減衰、低下等を確実に防止できて扉体を長期に亘って円滑に開閉でき、扉体等の重量が異なる場合にも容易に対応できるはね上げ式扉を提供する。【解決手段】 左右一対の支柱4 に上下回動自在に枢着された左右一対の主アーム6 の先端と、各主アーム6 に並置された左右一対の補助アーム11の先端とを扉体1 に上下回動自在に枢着すると共に、前記各主アーム6 と前記各補助アーム11との基部側を連結杆14により上下回動自在に枢着して平行四節リンク機構17を構成し、前記各補助アーム11の基部側が上下回動自在に枢着された左右一対の昇降体25と、前記各補助アーム11の上下回動時に前記各昇降体25が昇降するように該各昇降体25を上下動自在に案内する左右一対のガイド部材28と、この各ガイド部材28の側方近傍で上下方向に配置され且つ前記扉体1 が任意の高さ位置で静止するように前記各昇降体25を上昇方向に付勢する左右一対のコイルバネ33とを備える。
請求項(抜粋):
左右一対の支柱(4) に上下回動自在に枢着された左右一対の主アーム(6) の先端と、該各主アーム(6) に並置された左右一対の補助アーム(11)の先端とを扉体(1) に上下回動自在に枢着すると共に、前記各主アーム(6) と前記各補助アーム(11)との基部側を連結杆(14)により上下回動自在に枢着して平行四節リンク機構(17)を構成し、前記各補助アーム(11)の基部側が上下回動自在に枢着された左右一対の昇降体(25)と、前記各補助アーム(11)の上下回動時に前記各昇降体(25)が昇降するように該各昇降体(25)を上下動自在に案内する左右一対のガイド部材(28)と、この各ガイド部材(28)の側方近傍で上下方向に配置され且つ前記扉体(1) が任意の高さ位置で静止するように前記各昇降体(25)を上昇方向に付勢する左右一対のコイルバネ(33)とを備えたことを特徴とするはね上げ式扉。
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