特許
J-GLOBAL ID:200903069201839802

二極性膜を用いての酸特に強有機酸の再生

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-522077
公開番号(公開出願番号):特表平10-512804
出願日: 1996年01月11日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】酸を再生するための、二極性膜(BP)を用いる電気透析方法であって、一連の塩基室(B)、酸室(A)および塩室(S)を陽極(アノード)と陰極(カソード)の間に設け、しかしてこれらの室は一連の膜即ち陽イオン性膜、二極性膜、陰イオン性膜、陽イオン性膜、二極性膜、等により画定され、そして溶液を各室を通って循環させる上記方法。追加的陰イオン性膜(10)を、二極性膜(BP)の陰イオン性側(11)に対して、これらの間に識別可能な隙間がないように施して、酸室の陽イオンによる汚染を低減する。
請求項(抜粋):
酸の再生のための、二極性膜を用いる電気透析方法であって、一連の塩基室、酸室および塩室を陽極(アノード)と陰極(カソード)の間に作り、しかしてこれらの室は一連の膜即ち陽イオン性膜、二極性膜、陰イオン性膜、陽イオン性膜、二極性膜、等により画定され、溶液は各室を通って流れる該方法において、少なくとも1枚の追加的陰イオン性膜(10)を、二極性膜(BP)の塩基室を画定する陰イオン性面(11)に対して、これらの2枚の膜の間に測定可能な隙間を残すことなく施して、二極性膜(BP)の他方側にある酸室の陽イオンによる汚染を低減することを特徴とする上記方法。
IPC (3件):
B01D 61/44 500 ,  B01D 61/50 ,  C07C303/42
FI (3件):
B01D 61/44 500 ,  B01D 61/50 ,  C07C303/42

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