特許
J-GLOBAL ID:200903069202607778

傾斜角自動補償装置及び傾斜角検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 祥二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-192221
公開番号(公開出願番号):特開平8-035835
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】自由液面での全反射を利用した傾斜角自動補償装置及び傾斜角検出装置に於いて、水平、垂直の両姿勢での使用を可能にする。【構成】自由液面3を形成する様透明液体1を封入した液体封入容器2と、光源部14第1の光路と第2の光路とに分割する為の光路分割手段17を有し、液体封入容器窓から入射させ自由液面に向けて光束を投影する為の投光系12と、装置本体の傾きが0 ゚近傍の時自由液面に反射された光束を再度自由液面に向けて反射させる為の第1反射部材6と、装置本体の傾きが90 ゚近傍の時自由液面により反射された光束を再度自由液面に向けて反射させる為の第2反射部材8と、液体封入容器窓から出射された光束を投影する為の投影光学系とを有し、液体封入容器から射出された光束の射出方向の補償を行い、更に射出された光束を受光する受光器を設け、該受光器の受光状態から傾斜角を検出する。
請求項(抜粋):
自由液面を形成する様透明液体を封入した液体封入容器と、光源部と該光源部からの光路内に配置され第1の光路と第2の光路とに分割する為の光路分割手段を有し、前記それぞれの光路に沿って液体封入容器窓から入射させ自由液面に向けて光束を投影する為の投光系と、装置本体の傾きが0 ゚近傍の時前記第1の光路に沿って投影され該自由液面に反射された光束を再度自由液面に向けて反射させる為の第1反射部材と、装置本体の傾きが90 ゚近傍の時前記第2の光路に沿って投影され自由液面により反射された光束を再度自由液面に向けて反射させる為の第2反射部材と、再度自由液面により反射され前記液体封入容器窓から出射されたそれぞれの光束を投影する為の投影光学系とを有することを特徴とする傾斜角自動補償装置。
IPC (3件):
G01C 9/18 ,  G01C 9/06 ,  G01C 15/00

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