特許
J-GLOBAL ID:200903069204939298

画像形成装置及びその2値画像データのスムージング拡大処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234593
公開番号(公開出願番号):特開平6-083951
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ等の2値画像の高品質印字を低コストで実現すること。【構成】 多値変倍回路7の入力ラインバッファ部11に格納される2値画像データの着目画素をテンプレートマッチング回路(TPM部)12により複数画素に拡大し、その拡大された2値拡大画素群を演算部13によって分割して平滑化処理を施して出力ラインバッファ部14に出力する処理をページメモリと印字部との間でリアルタイムで行なう。また、2値画像データの1つ以上の着目画素をn×nドットにスムージング拡大し、必要とされる拡大率に応じてm×m(m≦n)ドットの1つ以上の画素に分割し、その分割した画素の塊り毎に平滑化処理を施して多値化するとよい。
請求項(抜粋):
2値画像データに拡大処理を施して多値の印字部で印字する画像形成装置において、前記2値画像データの着目画素及びその周辺画素を複数ライン分格納するための第1のラインバッファと、該第1のラインバッファに格納した着目画素を複数画素に拡大するためのテンプレートマッチング回路と、該回路によって拡大された2値拡大画素群を分割して平滑化処理を施す演算部と、該演算部の出力を複数ライン分格納するための第2のラインバッファとにより構成される多値変倍処理部を設け、該多値変倍処理部による処理をページメモリと印字部との間でリアルタイムで行なうようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G06F 15/66 355 ,  G06F 15/68 310 ,  H04N 1/393
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-085981
  • 特開昭63-085981

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