特許
J-GLOBAL ID:200903069205661110
金属シート積層造形物と金属シート積層造形物の造形装置及び造形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-246675
公開番号(公開出願番号):特開2003-071530
出願日: 2001年08月15日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】 金属シート積層造形物の造形方法として、金属シートを接合して所定形状にレーザ切断して、自動的に積層する方法において、2枚重ねた金属シートの上のシートのみをレーザ切断する場合、従来必要であった、アシストガスや溶融物や酸化物が下側に抜けるためシート間の隙間における溶融物や酸化物の付着の問題を解決し、精密に積層することを可能にし、精度を充分確保できるようにすると共に、金属シート積層物の精密射出成形用金型への適用を可能にする。【解決手段】 金属シート積層造形物の造形方法における、2枚重ねた金属シートの上のシートのみのレーザ切断工程において、レーザ切断法の代わりにレーザ表面徐却法を用いて少なくとも2回以上レーザを照射して切断することにより、精密に積層でき、高精度の金属シート積層物を造形する。
請求項(抜粋):
シート積層法で造形する金属シート積層造形物において、1層目の金属シート上に第2層目の金属シートを重ね、固定して、立体物の輪切りデータの輪郭線に沿ってレーザ表面除去法によって少なくとも2回以上レーザを照射して第2層目の金属シートを切断し、以後同様な操作を繰り返して、順次自動的に積層することによって得られる金属シート積層造形物。
IPC (3件):
B21D 37/20
, B23K 26/00
, B29C 45/26
FI (3件):
B21D 37/20 A
, B23K 26/00 G
, B29C 45/26
Fターム (13件):
4E050JA01
, 4E050JB10
, 4E050JC02
, 4E050JD06
, 4E068AA03
, 4E068AE01
, 4E068BF00
, 4E068CE03
, 4E068DB01
, 4F202AJ02
, 4F202AJ09
, 4F202CA11
, 4F202CD01
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