特許

J-GLOBAL ID：200903069209437584

除湿乾燥装置の取付構造

発明者： 橋本 益征 ,  中山 敏男 ,  生田目 達夫
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 岡田 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-171418
公開番号（公開出願番号）：特開平8-035697
出願日： 1994年07月22日
公開日（公表日）： 1996年02月06日
要約：

【要約】【目的】 新築のみならず既築住宅への据付作業を簡易な工事でもって容易に行なうことができるようにした除湿乾燥装置の取付構造を提供することにある。【構成】 ケース本体1の前面部1aに吸込み/吹出し機能を有する取付口部2を設け、この取付口部2の吸込口3から導入された室100内の空気Aを単一の送風機10による強制循環機構にてケース本体1内に設けた回転型除湿用素子20に通過させて水分の吸着を行なわせた後、この空気Bを吹出口4から室100に戻すとともに、この水分が吸着された回転型除湿用素子20に高温の空気Cを通過させて、回転型除湿用素子20に水分の脱着を行なわせる一方、室100内の空気Aを直接排気する換気機能を備えた除湿乾燥装置であって、ケース本体1の取付口部2を室100に開口する換気口の換気口枠102に室外側から臨ませて取り付ける。

請求項（抜粋）：

ケース本体の前面部に吸込み/吹出し機能を有する取付口部を設け、この取付口部の吸込口から導入された室内の空気を単一の送風機による強制循環機構にて前記ケース本体内に設けた回転型除湿用素子に通過させて水分の吸着を行なわせた後、この空気を前記吹出口から前記室に戻すとともに、この水分が吸着された回転型除湿用素子に高温の空気を通過させて、前記回転型除湿用素子に水分の脱着を行なわせる一方、前記室内の空気を直接排気する換気機能を備えた除湿乾燥装置であって、前記ケース本体の取付口部を前記室に開口する換気口枠に室外側から臨ませて取り付けたことを特徴とする除湿乾燥装置の取付構造。

IPC (2件)：

F24F 7/08 101 ,  D06F 58/10

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭53-026449
  
• 特開昭61-250435