モノリス状有機多孔質体、モノリス状有機多孔質イオン交換体、それらの製造方法及びケミカルフィルター

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：赤塚賢次 , 福田保夫 , 阪田泰之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-081917
公開番号（公開出願番号）：特開2009-108294
出願日： 2008年03月26日
公開日（公表日）： 2009年05月21日
要約：

【課題】機械的強度が高く、流体透過時の流体との接触効率が高く、流体透過時の圧力損失が低く、吸着容量の大きな吸着剤として好適なモノリス状有機多孔質体、これを用いたモノリス状有機多孔質イオン交換体及びそれらの製造方法を提供すること。【解決手段】連続骨格相と連続空孔相からなる有機多孔質体と、該有機多孔質体の骨格表面に固着する直径2〜20μmの多数の粒子体又は該有機多孔質体の骨格表面上に形成される最大径が2〜20μmの多数の突起体との複合構造体であって、厚み1mm以上、孔の平均直径8〜100μm、全細孔容積0.5〜5ml/gであるモノリス状有機多孔質体。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

連続骨格相と連続空孔相からなる有機多孔質体と、該有機多孔質体の骨格表面に固着する直径2〜20μmの多数の粒子体又は該有機多孔質体の骨格表面上に形成される最大径が2〜20μmの多数の突起体との複合構造体であって、厚み1mm以上、孔の平均直径8〜100μm、全細孔容積0.5〜5ml/gであることを特徴とするモノリス状有機多孔質体。

IPC (6件)：

C08F 291/00 , B01J 20/26 , B01J 43/00 , B01J 39/20 , B01J 41/14 , C08J 5/22

FI (6件)：

C08F291/00 , B01J20/26 A , B01J43/00 B , B01J39/20 F , B01J41/14 B , C08J5/22

Fターム (59件)：

4F071AA22C , 4F071FA05 , 4F071FB01 , 4F071FC05 , 4G066AA32A , 4G066AA47A , 4G066AB03A , 4G066AB13A , 4G066AC14B , 4G066AC22D , 4G066AC35B , 4G066AE10B , 4G066BA20 , 4G066BA23 , 4G066BA25 , 4G066BA36 , 4G066BA38 , 4G066CA23 , 4G066CA29 , 4G066CA31 , 4G066CA51 , 4G066DA03 , 4G066EA01 , 4G066FA03 , 4G066FA08 , 4G066FA34 , 4G066FA37 , 4G066FA38 , 4J026AA12 , 4J026AA13 , 4J026AA16 , 4J026AA17 , 4J026AA18 , 4J026AA21 , 4J026AA25 , 4J026AA26 , 4J026AA45 , 4J026AA48 , 4J026AA49 , 4J026BA02 , 4J026BA03 , 4J026BA04 , 4J026BA05 , 4J026BA07 , 4J026BA10 , 4J026BA11 , 4J026BA26 , 4J026BA27 , 4J026BA30 , 4J026BA31 , 4J026BB03 , 4J026DA04 , 4J026DA08 , 4J026DA12 , 4J026DB05 , 4J026DB12 , 4J026FA01 , 4J026FA09 , 4J026GA08

引用特許：

出願人引用 (3件)

多孔質イオン交換体、それを用いる脱イオンモジュール及び電気式脱イオン水製造装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-116013 出願人：オルガノ株式会社
アフィニティー担体及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-353074 出願人：株式会社エマオス京都
ケミカルフィルター
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-119818 出願人：オルガノ株式会社

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