特許
J-GLOBAL ID:200903069210754984

アークホーンの消弧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276513
公開番号(公開出願番号):特開2001-102149
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 確実に消弧する。繰り返しの使用を可能にする。【解決手段】 線路側アークホーンと接地側アークホーン2のうち、少なくとも一方の先端に細管形遮断部4を取り付けると共に、細管形遮断部4に先端5aが対向するアークホーンに向く中間ホーン5を取り付けて、細管形遮断部4の中間ホーン5の基端5aと細管形遮断部4を取り付けたアークホーン2の先端2aの間で故障電流によるアークが発生するようにし、当該アークにより細管形遮断部4内に発生した高圧ガスをガス貯蔵室6に流入させる一方、細管形遮断部4内の圧力が所定値よりも大きくなると放圧機構7のポート8を開いて細管形遮断部4内の高圧ガスを排出し、ガス貯蔵室6から高圧ガスを細管形遮断部4内に逆流させてアークを半サイクル(商用周波である50または60Hzを基準とする)以内で吹き消すようにした。
請求項(抜粋):
線路側アークホーンと接地側アークホーンのうち少なくとも一方の先端に細管形遮断部を取り付けると共に、当該細管形遮断部に先端が対向するアークホーンに向く中間ホーンを取り付けて、前記細管形遮断部の中間ホーンの基端と前記細管形遮断部を取り付けたアークホーン先端の間で故障電流によるアークが発生するようにし、当該アークにより前記細管形遮断部内に発生した高圧ガスをガス貯蔵室に流入させる一方、前記細管形遮断部内の圧力が所定値よりも大きくなると放圧機構のポートを開いて前記細管形遮断部内の高圧ガスを排出し、前記ガス貯蔵室から高圧ガスを前記細管形遮断部内に逆流させて前記アークを半サイクル以内で吹き消すことを特徴とするアークホーンの消弧装置。
IPC (4件):
H01T 4/14 ,  H01B 17/46 ,  H01T 1/10 ,  H01T 4/02
FI (5件):
H01T 4/14 C ,  H01T 4/14 D ,  H01B 17/46 ,  H01T 1/10 ,  H01T 4/02 B
Fターム (8件):
5G331AA01 ,  5G331AA02 ,  5G331BA03 ,  5G331BB27 ,  5G331BB32 ,  5G331BC16 ,  5G331DA02 ,  5G331EB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 続流遮断型ア-クホ-ン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-149598   出願人:関西電力株式会社, 財団法人電力中央研究所, 日本カタン株式会社
審査官引用 (1件)
  • 続流遮断型ア-クホ-ン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-149598   出願人:関西電力株式会社, 財団法人電力中央研究所, 日本カタン株式会社

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