特許
J-GLOBAL ID:200903069211183670

押釦スイッチのキートップ板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-142572
公開番号(公開出願番号):特開平7-326252
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 フイルム板にキートップ形成用の湾曲部を設ける際に、その外側周囲の部分が湾曲部内に引きずり込まれることが容易に制限でき、しかもその際フイルム板を傷めることもない押釦スイッチのキートップ板を提供すること。【構成】 可撓性を有する樹脂フイルムからなるフイルム板11を具備し、該フイルム板11の何ら貫通孔のない部分を上方向に湾曲せしめると同時に該湾曲部17内にモールド樹脂19を直接融着せしめるか又は接着剤層を介して接着せしめることによってキートップ15を形成した押釦スイッチのキートップ板10である。フイルム板11の湾曲部17の外側周囲の表面に、そのさらに外側の部分に比べてフイルム板11の厚みを厚くする印刷層23を設ける。
請求項(抜粋):
可撓性を有する樹脂フイルムからなるフイルム板を具備し、該フイルム板の何ら貫通孔のない部分を上方向に湾曲せしめると同時に該湾曲部内にモールド樹脂を直接融着せしめるか或いは接着剤層を介して接着せしめるか又は該湾曲部内にモールド樹脂を充填するとともに該フイルム板の湾曲部の外側の部分に設けた貫通孔の上下に前記モールド樹脂を成型して該フイルム板を挟持せしめることによってキートップを形成した押釦スイッチのキートップ板において、少なくとも前記フイルム板の湾曲部の外側周囲の表面又は裏面部分にそのさらに外側の部分に比べてフイルム板の厚みを厚くする印刷層を設けたことを特徴とする押釦スイッチのキートップ板。
IPC (3件):
H01H 13/14 ,  H01H 11/00 ,  H01H 13/02

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