特許
J-GLOBAL ID:200903069211372961

マルチポイント接続における再接続処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 恒徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-211670
公開番号(公開出願番号):特開平11-055256
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】マルチポイント接続が可能な通信ネットワークシステムにおいて、マルチポイント接続時に接続不可の加入者があったときの効率的な再接続処理方法を提供する。【解決手段】一の交換機に収容される第一の加入者から他の交換機に収容される複数の第二の加入者へ同一のデータを同時に送信するマルチポイント接続が可能な通信ネットワークシステムの再接続処理方法において、一の交換機から他の交換機へのマルチポイント接続要求の際、第二の加入者の少なくとも一の加入者と接続が行われなかった場合、接続が行われなかった加入者を収容する他の交換機は、接続が行われた加入者に前記データを送信するとともに、一の交換機に前記データの再送要求を行い、一の交換機は、再送要求に基づいて、他の交換機に対して再度マルチポイント接続要求を行い、他の交換機は、再度のマルチポイント接続要求に基づいて、接続が行われなかった加入者に対して接続要求を行うことを特徴とする再接続処理方法が提供される。
請求項(抜粋):
一の交換機に収容される第一の加入者から他の交換機に収容される複数の第二の加入者へ同一のデータを同時に送信するマルチポイント接続が可能な通信ネットワークシステムの再接続処理方法において、前記一の交換機から前記他の交換機へのマルチポイント接続要求の際、前記第二の加入者の少なくとも一の加入者と接続が行われなかった場合、該接続が行われなかった加入者を収容する前記他の交換機は、接続が行われた加入者に前記データを送信するとともに、前記一の交換機に前記データの再送要求を行い、前記一の交換機は、前記再送要求に基づいて、前記他の交換機に対して再度マルチポイント接続要求を行い、前記他の交換機は、該再度のマルチポイント接続要求に基づいて、前記接続が行われなかった加入者に対して接続要求を行うことを特徴とする再接続処理方法。
IPC (3件):
H04L 12/18 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04L 11/18 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 11/20 G

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