特許
J-GLOBAL ID:200903069211714625

コンバインにおける伝動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 昭治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219551
公開番号(公開出願番号):特開平9-047135
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 刈取部から搬送される刈取穀稈をフィードチエンに円滑に継送するとともに、扱胴によって良好に脱穀させることができるコンバインの伝動機構を提供するにある。【解決手段】 エンジンEからトランスミッション13を介して走行装置2aおよび刈取部3を駆動するとともに、別伝動系によって脱穀機4の扱胴9を回転駆動するコンバイン1において、刈取部3によって刈取られた穀稈を脱穀機のフィードチエン8に継送する揚上チエン3cと、上記フィードチエン8とをトランスミッション13の作業駆動軸15から伝動駆動させ、また、上記フィードチエン8を駆動する作業駆動軸15とフィードチエン伝動軸8cとの間に無段変速機構80を介装し、該無段変速機構80をトランスミッション13の車速レバー7aに、該車速レバー7aが車速高速域に操作されるとき、低速側に無段変速されるように連繋させた。
請求項(抜粋):
コンバインに搭載したエンジンからトランスミッションを介して走行装置および刈取部を駆動するとともに、別伝動系によって脱穀機の扱胴を回転駆動するコンバインにおいて、上記刈取部によって刈取られた穀稈を脱穀機のフィードチエンに継送する揚上チエンと、上記フィードチエンとをトランスミッションの作業駆動軸から伝動駆動させるように構成したことを特徴とするコンバインにおける伝動機構。
IPC (3件):
A01D 69/00 302 ,  A01D 69/06 ,  A01F 12/56
FI (3件):
A01D 69/00 302 G ,  A01D 69/06 ,  A01F 12/56 Z

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