特許
J-GLOBAL ID:200903069213440220
無線通信システム,基地局装置及び移動端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
土井 健二
, 林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-263988
公開番号(公開出願番号):特開2008-085718
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】端末による初期化通信のリスポンス性を改善しつつ固有の通信領域を確保して通信効率を高める。【解決手段】基地局装置と複数の移動端末装置との間でデータ通信を行う無線通信システムにおいて,基地局装置は,全移動端末装置に初期化通信のための共通の競合アクセス通信領域CWを割り当て,初期化通信を確立した移動端末装置に固有の通信領域を割り当て,当該通信領域の割当情報を含むヘッダを複数の移動端末装置に送信し,移動端末装置は,ヘッダを受信して通信領域の割当情報を取得し,競合アクセス通信領域で基地局装置への初期化通信を試み,割り当てられた固有の通信領域で基地局装置と通信を行う。そして,基地局装置は,競合アクセス通信領域での競合する初期化通信が多いときに競合アクセス通信領域を広くし,少ないときに競合アクセス通信領域を狭くするように制御する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
基地局装置と複数の移動端末装置との間でデータ通信を行う無線通信システムにおいて,
前記基地局装置は,全移動端末装置に初期化通信のための共通の競合アクセス通信領域を割り当て,初期化通信を確立した移動端末装置に固有の通信領域を割り当て,当該通信領域の割当情報を含むヘッダを前記複数の移動端末装置に送信し,
前記移動端末装置は,前記ヘッダを受信して前記通信領域の割当情報を取得し,前記競合アクセス通信領域で基地局装置への前記初期化通信を試み,前記割り当てられた固有の通信領域で基地局装置と通信を行い,
さらに,前記基地局装置は,前記競合アクセス通信領域での競合する初期化通信が多いときに当該競合アクセス通信領域を広くし,少ないときに当該競合アクセス通信領域を狭くすることを特徴とする無線通信システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067CC04
, 5K067CC08
, 5K067DD17
, 5K067DD23
, 5K067DD27
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE66
, 5K067EE71
, 5K067FF02
, 5K067GG03
, 5K067HH22
, 5K067HH25
, 5K067JJ11
, 5K067JJ21
引用特許:
出願人引用 (3件)
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無線帯域制御方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-214403
出願人:日本電信電話株式会社
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無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-361703
出願人:松下電器産業株式会社
-
無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-346042
出願人:沖電気工業株式会社
審査官引用 (3件)
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