特許
J-GLOBAL ID:200903069213793980
大空間構造物の屋根構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
齋藤 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-222425
公開番号(公開出願番号):特開平8-060742
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 大空間構造物の屋根構造を、金属製ジョイントにより木造部材を適切に接合して、構成部材をユニット化することでブロック施工を可能とし、省力化と工期の短縮および接合部の強化を図る。【構成】 所要複数本の木製部材11における端部11aには、その中央に凹溝部12を設け、これにT型金具4のプレート部7を挟み込んでボルト15にて固定する。T型金具4のヘッド部6を、金属製である多角筒状ジョイント1の各外側辺部3に当接した状態でボルト16止めすることにより、各木製部11をT型金具4の介装により他角筒状ジョイント1に緊結する。
請求項(抜粋):
複数本の木製部材と、その各端部を集結して接合するための金属製である多角筒状ジョイントと、当該多角筒状ジョイントと各木製部材との接合に介装される複数個のT型金具とを具備し、上記の各T型金具は、前記多角筒状ジョイントの外周面である複数個の外側辺部に当接するヘッド部と、当該ヘッド部と直交して突設されているプレート部とにより形成され、このプレート部を前記木製部材の端部にあって、その端面から長さ方向に切設した凹溝部に挟入してボルト止めにより、当該T型金具を上記木製部材に緊結し、当該T型金具のヘッド部は、前記多角筒状ジョイントの外側辺部と当接して面接触し、この状態をボルト止めにより緊結することで、当該多角筒状ジョイントに木製部材を接合するようにしたことを特徴とする大空間構造物の屋根構造。
IPC (3件):
E04B 1/342
, E04B 1/19
, E04B 7/10
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