特許
J-GLOBAL ID:200903069215600560

航空母艦とその操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-580889
公開番号(公開出願番号):特表2002-529303
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】航空母艦10は、フライトデッキに沿って通る空気に、速度の上方成分が与えられるフラップ14、膨張できるフラット26あるいはエアジェット28のような空気流れ偏向手段を備える。それによって、航空母艦の背後のエアウエークにおいて吹き上がりを提供する。この吹き上がりは、航空母艦及び手段の下方の適当な長さ亘って持続し、所定の空間的な姿勢で、気流に対する航空機の攻撃角度の増加を持続する。これは、航空機が、パイロットがデッキの視界を損なうことなく、着艦進入の気流への適度に高い攻撃角度で進む。加えて攻撃の増加角度はフレア運動を容易にするために使用される。
請求項(抜粋):
航空機が発着するフライトデッキを備える航空母艦が、前記フライトデッキが先端と船尾を有し、前記航空母艦が、概ね前記先端から前記船尾への方向において、前記フライトデッキに沿って通る気流に対して速度の上方傾斜成分を与えるための前記フライトデッキの船尾領域に気流検知手段を配置し、前記航空母艦の背後の航空機着艦進入通路のエアウエークにおける吹き上がりを提供しあるいは増加させることを特徴とする航空母艦。

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