特許
J-GLOBAL ID:200903069217107259

インクジェット記録装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032230
公開番号(公開出願番号):特開平5-229136
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 圧力吸収用ダンパを覆うケースを透明あるいは窓をあける事により、インクジェット記録ヘッドのインク流路の親インク性を保持する為の液体を最小限必要な量を充填可能とする。【構成】 インクジェット記録ヘッド1とインク供給チューブ11とその間に連結された圧力吸収用ダンパ2をインク供給系に持つインクジェット記録装置において、送品時に用いる親インク性保持液をインクジェット記録ヘッド1と圧力吸収用ダンパ2にのみ充填し、その充填量を少なくともダンパホールインク出口19よりも液面を高くする。そのとき圧力吸収用ダンパ内2の液体が見えるように、圧力吸収用ダンパ2を覆うケース3を略透明にするか、覗き窓をつける。
請求項(抜粋):
インクジェット記録ヘッドとインク供給チューブとその間に連結された圧力吸収用ダンパをインク供給系に持つインクジェット記録装置において、送品時に用いる親インク性保持液をインクジェット記録ヘッドと圧力吸収用ダンパにのみ充填し、その充填量を少なくともダンパホールインク出口よりも液面を高くした事を特徴とするインクジェット記録装置。

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