特許
J-GLOBAL ID:200903069217985914

建築費用算出支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-258087
公開番号(公開出願番号):特開平8-123861
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 建物の構造、用途等所定の建築情報を入力して所定の操作を行うのみで実勢金額に極めて近似した建築費用を算出し得る建築費用算出支援装置を提供する。【構成】 入力装置2から用途、構造、施工場所等の建築情報を入力すると、コストグレード表6から用途及び構造別に分類した工事科目単価が抽出され、施工場所等の項目が建築費用へ与える影響度合いを数値化した要因係数が要因別係数表7から抽出され、さらに、特定の時期及び主要都市別に建築費用を指数化した建築指数が建築指数表8から抽出される。続いて、上記工事科目単価を上記建築指数で調整したのち、さらに上記要因係数で調整を行い、その上で当該調整後の工事科目単価を合計し、換算施工延床面積を乗じて建築費用が算出される。
請求項(抜粋):
建築規模、建物の用途、構造等の建築情報を適宜入力項目として定義付けを行い得ると共に、これら各項目の具体的内容の入力を行い得る入力装置と、上記入力装置から入力された建物用途及び構造の入力内容に基づき、建物用途及び構造別の建築費用の単価を抽出し得る第1データベース、及び施工場所、建物形状など建築費用に影響を与える建築情報の入力内容に基づき、各情報が建築費用へ与える影響度合いを数値化した要因係数を抽出し得る第2データベース、さらに、所望の時期及び建設地に基づき、建築時期及び建設地に応じた建物の用途及び構造別の建築費用を指数化した建築指数を抽出し得る第3データベースを具備すると共に、上記第1乃至第3データベースから上記建築費用の単価、要因係数又は建築指数などを抽出して当該抽出されたデータに基づく演算処理を行って建築費用の算出を行うデータ処理部を具備し、さらに当該算出後の建築費用など所定のデータの格納を行うデータ格納部を具備してなるデータ処理装置と、上記データ処理装置からのデータを所定のレイアウトに編集して帳票を発行する帳票発行装置とからなる建築費用算出支援装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 19/00
FI (2件):
G06F 15/21 T ,  G06F 15/22 310 G

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