特許
J-GLOBAL ID:200903069218511460
カーカスコードの貼付け装置およびタイヤの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366363
公開番号(公開出願番号):特開2000-052448
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 簡単かつ小型にして高速化を可能とし、また、カーカスコードの繰出し作動を常に円滑かつ確実なものとする。【解決手段】 コア1を周方向に割出し作動させながら、その外周面上にカーカスコードをコア1の軸線方向に延在させて貼着するものであり、アーム17の先端に設けた糸道21をコア子午線方向に往復運動させる揺動繰出し機構5を設けるとともに、糸道21の往復運動の折返し部分で、カーカスコードを巻掛け支持するピンおよび、そのピンに対する進出変位によってカーカスコードの巻掛け部分をコア1に押付ける押圧部を有し、コア1の割出し作動に伴ってその割出し方向へスイングするとともに、前記ピンのコアからの離隔後に元位置に復帰する押圧機構7を設けてなる。
請求項(抜粋):
全体としてほぼドーナツ状をなすコアを周方向に割出し作動させながら、その外周面上に、糸道から繰出したカーカスコードをコアの子午線方向に延在させて貼着する装置であって、アームの先端に設けた糸道を、コアの外周面に沿ってコア子午線方向に往復運動させる揺動繰出し機構を設けるとともに、糸道の往復運動の折返し部分で、カーカスコードを巻掛け支持するピンおよび、そのピンに対する進出変位によってカーカスコードの巻掛け部分をコアに押し付ける押圧部を有し、コアの割出し作動に伴ってその割出し方向へスイングするとともに、前記ピンのコアからの離隔後に元位置に復帰する押圧機構を設けてなるカーカスコードの貼付け装置。
IPC (2件):
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