特許
J-GLOBAL ID:200903069219820157

粉体塗料用ポリエステル樹脂の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-360485
公開番号(公開出願番号):特開2000-178474
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 末端基数が制御された品質の安定した粉体塗料用ポリエステル樹脂を低コストで製造する方法を提供する。【解決手段】 芳香族ジカルボン酸を主体とする酸成分と脂肪族グリコールを主体とするアルコール成分とからなり、極限粘度が0.15〜0.40、酸価が13〜85mgKOH/gであるポリエステル樹脂を製造するに際し、水酸基価が8〜20mgKOH/gのポリエステル(P)を用い、2価カルボン酸と3価カルボン酸とを特定の式を満足する量で添加し、常圧もしくは0.3MPaG以下の加圧下で解重合反応を行って末端基数を制御する。
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸を主体とする酸成分と脂肪族グリコールを主体とするアルコール成分とからなり、極限粘度が0.15〜0.40、酸価が13〜85mgKOH/g であるポリエステル樹脂を製造するに際し、水酸基価が8〜20 mgKOH/gのポリエステル(P) を用い、2価カルボン酸と3価カルボン酸とを下記式?@〜?Cを満足する量で添加し、常圧もしくは 0.3MPaG以下の加圧下で解重合反応を行って末端基数を制御することを特徴とする粉体塗料用ポリエステル樹脂の製造法。A=〔1122( 1.5C+D)/U〕-(B/3) ?@3≦C+D≦20 ?A0<C≦12 ?B0<D≦18 ?Cただし、A:目標とする解重合反応後のポリエステル樹脂の酸価(mgKOH/g)B:解重合反応を行う際に用いるポリエステル(P) の水酸基価(mgKOH/g)C:解重合反応を行う際に用いる3価カルボン酸のモル数(ポリエステル(P)を構成する全酸成分 100モルに対する値)D:解重合反応を行う際に用いる2価カルボン酸のモル数(ポリエステル(P)を構成する全酸成分100 モルに対する値)U:ポリエステル(P) を構成する繰り返し単位の平均分子量
IPC (5件):
C09D 5/03 ,  C09D 5/46 ,  C09D167/00 ,  C08G 63/181 ,  C08G 63/78
FI (5件):
C09D 5/03 ,  C09D 5/46 ,  C09D167/00 ,  C08G 63/181 ,  C08G 63/78
Fターム (33件):
4J029AA03 ,  4J029AB01 ,  4J029AB04 ,  4J029AC01 ,  4J029AD01 ,  4J029AD02 ,  4J029AD03 ,  4J029BA02 ,  4J029BA03 ,  4J029BA05 ,  4J029BA08 ,  4J029BA10 ,  4J029BF09 ,  4J029CA02 ,  4J029CA06 ,  4J029CB04A ,  4J029CB05A ,  4J029CB06A ,  4J029CC05A ,  4J029HA01 ,  4J029HB01 ,  4J029KD05 ,  4J029KD06 ,  4J029KE13 ,  4J029KG01 ,  4J029KG03 ,  4J038DD061 ,  4J038DD241 ,  4J038GA03 ,  4J038GA06 ,  4J038MA02 ,  4J038MA14 ,  4J038MA15

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