特許
J-GLOBAL ID:200903069220383046
高疲労強度鍛造品の製造方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
土川 晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163518
公開番号(公開出願番号):特開平5-331536
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、調質処理を施すことなく、疲労強度が向上できる製造技術を確立し、優れた疲労強度を有する鍛造品を得ることを目的とする。【構成】 重量比にして、C:0.20〜0.60%、Si:0.01〜2.00%,Mn:0.30〜1.60%、Cr:0.70%以下、V:0.15〜1.00%、N:0.010 〜0.030 %、Al:0.003〜0.070 %、残部Feおよび不純物元素からなる鋼を、T= 330〔V(%)×C(%)〕0.5 + 900にて求まる温度T°C以上に加熱した後、T°C以下にて鍛造し、その後 800〜600°Cにおける平均冷却速度が 5〜300 °C/分となるように冷却することを特徴とする高疲労強度鍛造品の製造方法であり、必要に応じてNb:0.003 〜0.05%、Ti:0.003 〜0.05%の1種ないし2種を含有し、さらにS:0.04〜0.12%、Pb:0.05〜0.30%、Ca:0.0005〜0.0060%のうち1種ないし2種以上を含有させたものである。
請求項(抜粋):
重量比にして、C:0.20〜0.60%,Si:0.01〜2.00%,Mn:0.30〜1.60%、Cr:0.70%以下、V:0.15〜1.00%,N:0.010 〜0.03%,Al:0.003 〜0.070 %, 残部Feおよび不純物元素からなる鋼を、T= 330〔V(%)×C(%)〕0.5 +900にて求まる温度T°C以上に加熱した後、T°C以下にて鍛造し、その後 800〜600°Cにおける平均冷却速度が 5〜300 °C/分となるように冷却することを特徴とする高疲労強度鍛造品の製造方法。
IPC (3件):
C21D 8/00
, C22C 38/00 301
, C22C 38/18
引用特許:
前のページに戻る