特許

J-GLOBAL ID：200903069221199168

インクジェット記録方法

発明者： 夏原 敏哉 ,  大野 泰寛 ,  保富 英雄 ,  高橋 正和
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-037326
公開番号（公開出願番号）：特開平10-230599
出願日： 1997年02月21日
公開日（公表日）： 1998年09月02日
要約：

【要約】【課題】 ドット径制御方式における環境変動による画質変化を抑制し、安定した画質の画像を提供することができるインクジェット記録方法を提供する。【解決手段】 圧電素子の体積変化によりインク滴をノズルから吐出させてこのインク滴を被記録媒体に付着させて記録を行う水性インクを用いたインクジェット記録方法において、前記圧電素子の体積変化量を制御することによりノズルから吐出するインク滴径を変化させて多階調記録を行うとともに、インクの5°Cにおける表面張力をS1、25°Cにおける表面張力をS2、40°Cにおける表面張力をS3としたとき、ΔS=(S1-S3)/S2で示される表面張力変化率ΔSが0.3以下で、S2 が20〜50(dyne/cm)であるインクジェット記録方法。

請求項（抜粋）：

圧電素子の体積変化によりインク滴をノズルから吐出させてこのインク滴を被記録媒体に付着させて記録を行う水性インクを用いたインクジェット記録方法において、前記圧電素子の体積変化量を制御することによりノズルから吐出するインク滴径を変化させて多階調記録を行うとともに、インクの5°Cにおける表面張力をS1 、25°Cにおける表面張力をS2 、40°Cにおける表面張力をS3 としたとき、ΔS=(S1 -S3 )/S2 で示される表面張力変化率ΔSが0.3以下で、S2 が20〜50(dyne/cm)であることを特徴とするインクジェット記録方法。

IPC (6件)：

B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00 ,  C09D 11/00 ,  H04N 1/23 101

FI (5件)：

B41J 3/04 103 A ,  B41M 5/00 E ,  C09D 11/00 ,  H04N 1/23 101 C ,  B41J 3/04 101 Y